投資をやるなら早ければ早いほど利益が増える。
当たり前ですけど、どれくらい差がでる?
20代30代40代で60歳まで運用したらどれだけ差が出るか調べてみました
福利と単利
長期投資をしていると単利や福利という金利が重要になりますね
単利というのは最初の元本にのみ利息がつく。例えば100万円を運用して年利10%で運用する
1年目 110万円
2年目 120万円
3年目 130万円……
てな感じで増えていく
福利というのは利息に対しても利息が付く。
1年目 110万円
2年目 121万円
3年目 133万円…
これを20代30代40代で始めると60歳ではいくら差がでるか計算してみました
長期積立投資
まずは条件
- 毎月1万円を積立る
- 年利は4~6%
- 積立期間は20年~40年
- 年福利で運用
- 福利課税は20.315(所得税15%+復興特別所得税0.315%+住民税5%)
年代 | 年数 | 毎月積立金 | 福利4% | 福利5% | 福利6% | 元金 |
---|---|---|---|---|---|---|
20歳~ | 40年 | 10,000円 | 9,579,977円 | 11,567,822円 | 14,045,241円 | 4,800,000円 |
30歳~ | 30年 | 10,000円 | 5,971,319円 | 6,834,831円 | 7,847,376円 | 3,600,000円 |
40歳~ | 20年 | 10,000円 | 3,334,509円 | 3,632,545円 | 3,962,176円 | 2,400,000円 |
福利5%で見比べると20歳から積み立てると60歳で1000万円も軽く超えていきます。
長期投資でやるには長ければ長いほど利益が増えていきますね。
20歳からやっておけばと後悔します。
4~6%の年利で計算したかというとアメリカのS&P500という株価指数と連動するETFは年利6~8%ぐらいと言われています。
なので最悪今後悪くなってもこれぐらいかな?と自分の勝手な予想です(笑)
自分はアラサーなので30歳から10000万を達成しようとすると年利10%近くの運用をしないといけないのでかなりのリスクです。
かなりではないか(笑)
積立金を増やしたり、年利を増やしたりしないと無理だろうな。
積立金を増やしたり、年利を上げたりするとリスクになってしまいます。
投資のリスクとは値幅の事を言ったりします。
先週はプラス10万の損益。今週はマイナス20万の損益とかそんなに値動きが激しいと精神的にきついですもんね。
少額分散長期投資をやるにはやっぱり早い方がいいという事です(笑)
おすすめETF投資
米国株投資では欠かせないS&P500種指数に投資をする銘柄を紹介します
- SPY SPDR S&P 500 ETF
- VOO バンガード・S&P 500 ETF
- IVV iシェアーズ・コア S&P 500 ETF
- SDY SPDR S&P 米国高配当株式 ETF
- SPYD SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF
- 投資信託 iFree S&P500インデックス
- 投資信託 eMAXISSlim米国株式(S&P500)
- 投資信託 SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
投資は自己責任です。
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