FIREを目指すにはいくら必要でどのくらいかかるのか？

こんにちわ。

今回は自分なりにFIREになるためにはどのくらいの資産、
どのくらいの期間が必要なのか調べてみたいと思います。

憧れですよね。FIRE。
FIREとはFinancial Independence, Retire Early
経済的自立、早期退職です。
その頭文字を取ってＦＩＲＥ（ファイア）。

早期退職とかアーリーリタイヤとか日本では言われていますよね。

資産はどのくらい必要？
４％ルールとは
支出の２５倍をためるには？
普通のサラリーマンがFIREするには？
結果としては
関連

資産はどのくらい必要？

さっそくいくら必要なのか気になりますよね。
人それぞれだと思いますが、年間支出の約２５倍だそうです。

総務省統計局の家計調査では2020年の１世帯（二人以上）の消費支出は27万8千円。
これを１２ヵ月すると333万6千円。平均これぐらいの手取りが必要になりますね。
それから２５倍すると８３４０万円。

8340万円は毎月6万8千円を年率7%で３０年運用すると達成できるニャ

いやーそんなにも待てないですよね。
しかも完全に節約し、無駄な支出を抑えてって人生楽しくなくなりますよね。

早くても４０歳から５０歳までの間でFIREしたいのに。
出来れは今すぐにでもリタイヤしたいくらい。

４％ルールとは

FIREをして会社を辞めたとします。
そうすると投資元本を取り崩さなければなりませんよね！
年間支出の２５倍の資産があれば投資元本を４%ずつ切り崩す
実質資産を３０年以上維持できる水準が４%だそうです。
米国株式の平均成長率が７％あるので、インフレ率を２～３％で計算して
残りの４％で生活しましょう的な感じです。

日本では２０％ほど税金が取られるから注意がいるね

早期退職、早期リタイヤすると健康保険や厚生年金や国民年金はどうなるのか？
これにも注意が必要ですね。
特に年金は加入期間が長く年収が高いともらえる額が増えるらしいのですが、
早期退職してしまうと年金も減ってしまうので、そこも考慮しないといけないですね！

支出の２５倍をためるには？

333万6千円の２５倍の8340万円を貯めるには毎月6万8千円を年率7%で３０年運用すると達成できます。
早期リタイヤ、早期退職、FIREをするには３０年を縮めなければならないですね。

※楽天証券　積立かんたんシュミレーション参照

７％とは米国の株式成長率なので、個別株も保有し１０％まで上げたとします。
２４年３ヵ月になり、５年９ヵ月短縮できました。
自分はアラサーなので２４年頑張って積み立て
これでもFIREできるのは５０歳以降になってしまいますね。

また３０年で毎月の積立金額とリターンの比較

※楽天証券　積立かんたんシュミレーション参照

もう少し早くFIREしたいヨー

普通のサラリーマンがFIREするには？

年収を上げ、節約をし毎月積み立てを増やす。
この６万８千円も結構収入が多くないときついですよね。
大体月収の１割から３割が貯蓄割合と言われているそうです。
月収30万ぐらいは最低欲しい所。

自分は完全に働きたくないわけではないのですが、企業に勤めるとか
なんだろ？縛られるのが嫌なので副業、自分の好きな時間、
好きな時に仕事ができるブログやアフリエイト、ネットビジネスで
月５万円から１０万円収入があるとします。
そうすると、年間60万から120万円になります。
ネットビジネスなので定年はなくずっと続けられる事にします。

年間支出333万6千円から60万円から120万円を引いたとします。
213.6千円～273.6万円になります。
これを２５倍するとFIRE後の必要資産は5340万円～6840万円になります。